ヒアルロン酸にアミノ酸、コラーゲンなど、世の中には保湿に良さそうな成分を含む化粧品がいっぱい。
買ってはみるけれど、なかなか乾燥肌が改善しないということはありませんか。
それはもしかしたら、本当に有効なアイテムを選んでいないのかも知れません。
以下でチェックしてみましょう。

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どんな保湿成分か

何と言っても保湿力の高い成分として、セラミド2(セラミドNS)がお勧めです。セラミドにも番号がありますので、パッケージの成分表を見てみてください。
また、動物由来のセラミドは親和性も高く染み込みやすいので特にお勧め。植物性由来のものや人工のものもあるので確認しましょう。
尚、エラスチンやヒアルロン酸も保湿成分ですが、化粧品から塗布してもそれらが本来あるべき位置(真皮)まで浸透してくれないので、保湿効果はさして高いものではありません。根拠と効果のある成分か、確認して頂きたいと思います。
一例として、現在人気のあるスキンケアブランド「アヤナス」は、ヒト型セラミド(酵母由来、人間のセラミドと同じ構造)をナノレベルまで細かくすることで浸透しやすくしています。また、バリア機能を強化するベントナイト、コラーゲン生成を助けるCVアルギネートが含まれています。

蓋をする事も必要

化粧水の成分は殆どが水ですが、お肌の奥まで入りにくいのです。これは角質層でバリア機能が働いているためで、浸透するにしても角質層の2~3層程度。これではすぐに水分が蒸発してしまいます。
水分を入れたら、蓋をして蒸発を適度に防いであげること。また、バリア機能も備わったお肌であること。水分が蒸発する穴を適度に塞いでくれる上、外から入って来る紫外線など乾燥の原因も跳ね返してくれます。
化粧水を付けて潤わせたらクリームなど油分のあるものを重ね塗りしますが、最近は、定番のワセリンやニベアが見直されています。
バリア機能は、角質層の中にある細胞間脂質と呼ばれるもの。細胞間脂質は、4~6割がセラミドで、残りは脂肪酸、コレステリルエステル、コレステロール、グリコセラミド、セレブロシドで出来ていますので、これを含むアイテムを選ぶのも良いでしょう

大切なのは、水分を与え、それを逃がさないというシンプルステップ。そして、それを叶えてくれる根拠と実績のあるアイテムを選ぶこと。
それこそがスキンケアの原点。
是非、ご自身のスキンケアを振り返ってみて下さいね。